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Hola!新生活を始める時期の映画を見逃していたので一気見しました。

 まずはライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルの人気コーナー、シネマハスラーでも絶賛だった「桐島、部活やめるってよ」

 これは確かに面白い!各生徒の視点に立ち見れる。映画のつくりも流れも素晴らしいと思いますが気になることが一点だけあるんです。それは…

 「女子が全員可愛いすぎるんじゃい!」

って、ことです。皆さんのクラスにもマドンナと呼ばれるような可愛い人がいたと思いますが、この映画はマドンナだらけじゃないですか!こんな学生生活バラ色すぎるだろ!w

 それ以外は自分の学生生活に照らし合わせて青春プレイバックでファビュラス。イケメンでスポーツ万能で人生をちょっと達観しちゃった生徒が

 「結局できるやつは何でもできるし、できないやつは何もできないっていうだけの話だろ」

なんてこと言うわけですが、最後のシーンで

 “ できるできないとかじゃなくて、俺は熱くなれるものとか何も持ってなかった ”

と気づくシーンとかファンタスティック!

 もう一度、あのマドンナ達に逢うために見たくなるのであった。





次は「るろうに剣心」

 原作は週刊少年ジャンプで読んでいたでござるよ。しかし、中身はもう忘れてしまっているでござるよ。

 これは2部作ぐらいにしないと話が飛びまくって上手くつながってない。たいした絡みもないのに相楽と剣心がラスボス倒しに行くとか、そんな命を賭けた戦いにいきなり一緒に挑むのかよと思いますしねえ。あとは江口洋介の存在感がありすぎて、「この人、脇役じゃ使えねえよ〜」って感じですよ。江口さんは主役以外やっちゃダメ!

 あとは剣心が剣士というより総合格闘家みないになっちゃうバトルシーン。剣心って、そんなんでしたっけ?記憶カムバーーーーーーーック!





「アフロ田中」

 原作は知りませんが、バカ感みたいなのが足りないんじゃないかと…。アフロじゃなかったら普通の人の若いときの話見てるってだけのような…。





「苦役列車」

 自分のやりたいこと見つけてやり始めるまで時間がかかった男の話です。いいも悪いもなく、こんな人いるだろうなという話です。その後、彼が成功したのか今までの生活から抜け出せたのかは分からないが、元AKB・前田敦子さんの演技は自然な感じでよかったですぞ。





「僕達急行 A列車で行こう」

 ソフトなオタク映画とでもいいましょうか、なんといいましょうか。特別ドラマチックでもなく、つながって仕事広がって良かったねって感じしか残らなかったような…。

 
 ま、ドカンと来たのは桐島ぐらいですかね。でも、女子が全員可愛いすぎるのだけは許せんけどな〜Ciao!






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