最近、また写真に戻ってきたTORIMNDですが、「ぶっ飛んだ写真」、サッカーでいうところのキラーパスならぬ「キラーフォト」をキーワードにしています。

 人と違う視点でものを見たいという気持ちが常々あるので、写真もそういうものにしたい。以前はコントラストでパッキパキにした写真にしていましたが、現在はそれに色を加えるというものになっています。現実にはありえない配色ですが、それがTORIMINDクオリティ!今回はその写真の変更前と変更後をお楽しみください!
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 とてもベーシックな配色としては、黒とカラーというものがあります。簡単にいえば白黒写真の白の部分を別の色にするというものです。ま、色も2色なのでシンプルで見やすい部類だと思います。ま、好きな色を選択してもいいですし、何かメッセージ性を入れたいときには色には印象というものがあるのでそれを使うといいと思います。


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 こちらは壁にあった装飾ですが、普通に撮ると上の状態。TORIMIND表現だと下の状態になります。

 どうですか?こうなるとほぼ別物になってきますね。僕は下のほうが生き生きしている感覚があるんですね。だからこういう表現をしてしまうんです。日常にあるものに新しい感覚を持つことが面白いんです。すでに写真を撮る段階で、「これは色つけすると面白いかも!」と思いながら写真撮ってます!



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 これは、もう毒々しいですね!w そう思う人も多いと思います。でも、丸みをおびたロゴが醸し出す優しさがその毒々しさを少し軽くしてくれている気がします。一枚目のぼやっとした印象も一新し存在感のある毒々しさと優しさが表に出てきているのです!


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 普通の通りのなんでもない一枚にも変化を加えられます。黒く隠れていた部分を白にすることにより、見えなかった部分が見えるようになり、奥行きが出ました。見えなかった部分の存在感。この写真はそこがキーワード。排気口のファンも、しっかり見えますね!

 写真はまだまだあるのでビフォーアフター Part.2で、さらに解説!





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